イクメンの子育て、ママがパパを育てると楽ですよ〜♪【脱ワンオペ】

今日は、イクメンという言葉について考えると共に、育児に非協力的なパパを変えていくとっておきのアドバイスを、結婚直後はクソのような旦那だった僕が説明していきたいと思います。

目次

イクメンという言葉について考える

突然ですが、僕は、「イクメン」という言葉に違和感を覚えます。

イクメンとは

「イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。

単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。

ということなんですが。

育児が趣味だ?じゃあ何か?『イクママ』ってのが存在して、『趣味』で子育てや、家事をやっているのかい?

『イクメン』は趣味で子育てを楽しむと?

子育ては楽しいけれども…。

子育ては基本的に楽しいですよ。
楽しむものだと、僕は思っています。

でもね、そもそも、「当たり前のことをほめないで」と言いたいです。

なんか、男性が育児とか家事とかして偉いね~って風潮がイヤなんです。

結婚当初は、よくゲームばかりして、嫁さんをキレさせていた僕ですが、子どもが生まれ、その日に大好きだったタバコをやめ、少しずつですが、子どもの沐浴したり、食器洗う手伝いをしたりすること10数年…。

今では、ご飯食べた後、食器洗わないと気持ち悪いぐらいの身体になりました。

毎日、子どもをお風呂に入れてるし、ゴミの日を覚えて、きっちり分別してゴミ出しするし、こまごましたことならたくさんしてます。

でも、こんなん、当たり前やん。

共働きなら、当然、家事も育児も手伝います!
いや、そもそも、手伝うという言葉自体おかしいのかも知れません。

これは、僕が保育園で保健師という仕事してるからってわけではなく、こんな仕事してなくても、きっと、普通にやってると思います。

文章力がなくて、「イクメン」に関して、すごく上手な文章書けるわけではないので、僕の場合はこの程度しか書けません。

だから、家事をパートナーと協力して行うという、父親として当たり前のことに対して『イクメン』という言葉で片付けないで欲しいです。

僕は『イクメン』ではありません。
『父親』です。

イクメンという言葉には違和感を覚えるが、それよりも。

とはいうものの、すべてのお父さんが、『イクメン』と呼ばれる存在ではありません。

仕事で遅くなって何もできないならまだしも、ひと昔前の僕のように、ゲームばっかりやってて、何一つ家事をやらないとか、自分の用事ばっかりしてたり、子どものことを何も見ないお父さんだって、この世の中には存在するわけです。

その人たちに比べれば、「俺、イクメンやねん!」と言って、奥さんの家事を手伝っている旦那さんの方が、よっぽどカッコイイです。

近頃は、保育園の送り迎えもパパが来てくださることも多くなりました。
僕が保育園で働くようになった10数年前の数倍はパパの送り迎えが増えたと思います。

意識はどうあれ、立派な『家事の共同作業』だと思います。

パパを『育てる』ということ

結局、大事なことは、あなたのパートナーである、『旦那さん』『ご主人』『パパ』、呼び名はいろいろですが、とにかく、子育て同様、パパも育てないと育ちません。

ママは、自分でお腹を痛めてお子さんを産みます。
その時に、思いっきり『母性』が生まれます。
いや、母性が増強されるといったほうがいいのかも知れません。

パパは、立ち合い分娩でひっくり返ったかも知れません。
出産のとき、右往左往してたかも知れません。

パパにも、『父性』は生まれますが、『母性』ほど本能的なものではありません。

なので、ママが鍛えてあげるしかないのです。

最初から、赤ちゃんを扱えるパパなど、僕のような専門職でもない限り、いないです。
だから、生まれた時から、赤ちゃんを育てるのと同様に、パパも育てていったら、結構育ちます。

パパとして育った僕が言うのだから間違いありません!

もちろん、早ければ早いほどいいですが、お子さんが少し大きくなってからでもパパは育ちますから心配ありません。

ここでワンポイント!

育つスピードは人によってさまざまです。
また、協力的なパパもいれば、非協力的なパパもいます。
なので、お子さんの成長を見守るように、ゆっくり育てるのがいいと思います。

あとは、過度な期待は禁物です!
少しでも協力的に家事や子育てに参加してくれたら、少々間違っていても怒ってはいけません。

パパが何か育児参加してくれていること自体を褒めてあげてください。

これは、子育てにも共通することで、上に書いたことは、ご自身のお子さんを育てるときにも当てはまることです。

なので、『できなかったら仕方ないな~。』ぐらいの気持ちで構えといてもらえれば、きっとうまくいきます。

結局はパパもママも子育てを『楽しむ』ということ

僕は妻に育てられました。
今日も、大量の洗い物をした後、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけて、そしてブログを書いています。

なので、自分の時間がなければ作ればいいじゃない!

パパには過度の期待をせず、少しのことでも褒めてあげれば、数年後には、きっと、「ああ、明日燃えるゴミの日や!」と気づいてくれるパパが育っていますよ。

自分の子どもには、それだけ、何かを変えるだけのエネルギーがあります!

子育て&パパ育て&男の自立、一緒に楽しみましょうね。

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